To Far Away Times

間接的自己紹介

眠れない夜に書く文章はよくないと言われるがそれが本当かどうか確かめてみよう

現在2:43。例によって眠れないのである。不眠症の類かと思いきやそんなことはない。理由は明確である。それはお昼寝をたっぷりしちゃったからに他ならない。

昔の人は言いました。夜に書いたラブレターはちゃんと昼に見直しなさい、と。夜に書くと色々熱くなって気持ち悪くなってしまう的な意味だと俺は捉えているけども。昔の人が言うんだから間違いないんだろう。先人の知恵というやつだ。せんじんのちえで変換したら散々な知恵と出てきたが。何があったんだこのスマホは。過去になにか騙された経験でもあるのだろうか。

この間テレビで、犬だか猫だかはペットじゃなくて家族、みたいな発言をしている人がいた。俺は頭にクエスチョンマークがついた。え、犬や猫はペットでしょ。ペットであり、家族じゃん、と思った。この発言をした人は、ペットという言葉を悪い意味だと捉えているように思う。ペットは悪い言葉、だから良い言葉=家族にしよう、と。でもペットって、悪い言葉なのか?自分の家族の中の動物をペットと呼ぶことになんでそんなに悪い意味を込めたがるのだろう?これはたぶん因果が逆転しているからだと思う。ペットは元々本来のペットの意味でしかなかったものの、例えば「自分のいいなりになる人間=ペット」などと比喩的に呼んだりしたことが原因なのだと思う。ペット=下僕とか、絶対服従するもの、的な意味で。

こういう事例ってわりとありそう。元々は普通の意味なのに、悪い意味で使われることが多くて、今や悪い意味の言葉になってしまったもの。例えば…まあここですぐに思いついたら世話ないんだけどもね。あったら教えてほしい。

そんなこんなで眠くなってきたのでここらでおしまいにする。これを昼に読んでどう思うのか楽しみでもあり不安でもある。