To Far Away Times

間接的自己紹介

転がるボールはあらゆる色に

寝る前、1時間前にはモニター見たりスマホを弄ったりするのを止めろと方々から話を聞く。そんなの絶対に無理な話だと自分の中で決めつけている。しかしそんな事を言っている場合ではなくなるほどに身体にガタがきているような感じている昨今。元々姿勢の悪いこともあって、痛みが常に出ている状態である。交感神経やら自律神経やらの問題であるらしい。睡眠の質とやらが大事らしいのである。と言っている先からこうしてスマホを弄っている。中々自分を変えることは難しい。運動をしようと思っても一歩を踏み出せない。寝る前のホットミルクを飲みつつ、これで少しは軽減できていると思い込む。

ここまで生きてきて実感を伴って理解した数少ないことの一つに、年長者の言うことはわりと正しいことが多い、というものがある。そして年長者は言うのである。寝る前にスマホはダメ。でもスマホって最近できたものやん?なんならスマホの経験値で言ったら俺の方が上やん?そうなると本当にそれって正しいことなのか?彼らは実体験としてスマホがダメってわかるのか?

でも待てよ。俺自身寝る前にスマホを使っている。それで実体験として身体にガタがきている。もしかしたら寝る前のスマホが原因なのかもしれないし、そうじゃないかもしれない。でも一つの選択肢を潰す選択肢として、寝る前にスマホを弄るのを止めてみたらどうだろうか。これで改善しなければ寝る前のスマホがダメということにはならず、寝る前にスマホを弄っても良いことになる。

人生の積み重ねとは試行錯誤の上に成り立つものなのかもしれない。