To Far Away Times

間接的自己紹介

前を向いて歩こう

18禁の書物(春画)を読んでいたんだよ。もちろん目的は言わずもがなだよ。景気づけに一発ズドンとやってやろうと、打ち上げてやろうと、そんな感じだよ。そんな俺は花火師だよ。儚いねえ。人の夢と書いて、儚いねえ。儚く散る。まるで桜だねえ。桜の花びらが勢いよく噴射されて、それがひらひらと舞い散る様子を想像するとなんと風流なことかねえ。まあとにかく読んでたんだよ。そしたらさ、なんかちょっと真剣なシーンでさ、登場人物の女が登場人物の男に対してこんなセリフを言ってたのさ。

「改善、努力していけばいい問題に対し、前向きに思考を切り替えもせず無意味に自己否定する」

ハッとしたよね。叱咤されちゃったよ。手の動きもそりゃ止まりますよ。ある部分は萎えたけど、またある部分ではシャキッとした感じがしたよ。身を正されたよ。ただ改善、努力していけばいいだけなんだよね。くよくよしてる場合じゃないよ。やってやるよ。そんな意気込みだけの男だよ俺は。改善、努力の方法がわかっているならまだしも、全くわからず五里霧中って場合はどうしたらいいんだよ。でもきっとそれは、自分の手の届く範囲でできることなんだろうね。自分にできることをやっていくこと、一歩一歩前に進んで行くことが大切なんだ。一歩一歩進んで行った、そのずっと先のことだけを想像するからわけわかんなくなってしまうんだな。夢見がちか。ゆめみのしずくか。ブラディーポにほしのかけら効くの当時倒してから知ったわ。というか今までドラクエ6が俺のRPG童貞捧げた相手だと思ってたんだけど、よく考えたら魔界塔士SaGaを先にやってたわ。でも玄武の目の前でセーブして詰んで終わった。ってことは前戯半ばで終わったってことだよ。いやそれすらまだだよ。キッスもまだだよ。そんな状態で終わったからやっぱり童貞捧げたのはドラクエ6ってことでいいか。