To Far Away Times

間接的自己紹介

ライスバーガー痕

辛い思いしている人に、みんな大変なんだからと言い聞かせればその人の大変さは軽減されるのか?有り得ない。有り得ないし、あってはならないことだろう。そんなの、みんな大変になっていくだけだ。負のスパイラルに陥ってしまう。だから俺は周囲の大変さを説かれて、同情はすれど奮起してやってやるぞといった気持ちになったことは一度も無い。というか俺のような性格の者は、はぁ周りはもっと大変なのにしっかり頑張ってるよな俺はこんなことでも大変に感じて弱いなあ屑だなあカスだなあゴミだなあと思ってしまう。

一方で、尊敬する人が頑張っているから自分も頑張ろうとは思ったこともあるし、また常に意識しているところではある。つまり、他人から言われる事ではなく、自ら向上心的意識として持つことはプラスに働くということなのかもしれない。でもガチガチに思いすぎてぶっ壊れてしまうこともあるので程々が大切なんだろうけど。気をつけよう。ほどほどに、しないとわけわからないところに陥ってしまうもんだ。そうすると大変。

我を忘れて自分を攻撃した!そんな訳あるかいと思うけど、意外とあったりする。自傷行為とか自虐的発言とか。自分を見失う時って、逆に他人を見ていない状態って時もある。昔の人は言いました。他人は自分を映す鏡。自分探しの旅とはよく言ったもんだけど、つまりは他者と関われってことなんだよね。だから今時スマホ持ってなんでも一人で済むような旅をしても駄目なんだ。もし旅をするならの話だけど。旅をしなくても自分はここにいる、なんて理屈こねるわけじゃないけども、旅をしなくても他者と関わることで自分が確立されていくし、また自覚もできるというわけだよね。