To Far Away Times

間接的自己紹介

アッペンダン

好き嫌いを無くすようにという教育方針あると思いますけど、嫌いは無くしてもいいかもしれないですけど好きも良くないことなのでしょうか。でもまあ俺も今まで好き嫌い無しキャラできたけども、よく考えてみたら好き有り嫌い無しだったわ。油断してたわ。流されてた。隙有りだよ。

嫌いな食べ物が無いせいか、嫌いな食べ物がある人の気持ちを理解し難い。最近は理解できないということを理解し始めたので、少し気持ちはわかる、と思う。俺だってカブトムシのお腹の毛の生えた部分を生で食べろって言われたら嫌だもん。佃煮っぽくすればいけるかも。

ここで冒頭の命題に戻るわけだけど、好き嫌いというのは、好きも嫌いも極端はダメってことなんだと思う。ある程度の好みはあれど、好きなものばかり食べてもダメだし、嫌いだからといって栄養のあるものを除くのも良くない。過ぎたるは及ばざるが如し。そういうことだよ。俺なんて好きなものばかり食べ過ぎて体の中おかしなことになっちゃったもの。偏ったらよくないということですな。

翻って浮き沈みという言葉を考えてみる。俺はまあ浮き沈み激しいキャラできてるわけだけども、最近気づいてしもたんでんがな。沈みはすれど浮くことは無いとね!浮いてる時なんてないよ。いや待てよ。沈んだ状態から通常の状態に戻る時って、すなわち浮いてるじゃん。じゃあ浮き沈みするわ。訂正。水面に顔だしてるだけで御の字だよ。息ができるって幸せ。