To Far Away Times

間接的自己紹介

いあいぎり

なるほど

[副]
1 他人の言葉を受け入れて、自分も同意見であることを示す。たしかに。まことに。「成る程それはいい」
2 その範囲でできるだけのことをする意を示す。なるべく。

「そのやうに言うて皆様が召すものか。―慇懃に売れ」〈狂言記外篇・昆布売〉
[感]相手の言葉に対して、その通りであると同意する気持ちを表す。「成る程。おっしゃる通りですね」

 

goo辞書より

 

こないだ、「なるほど」は上司に使ったらダメなんですよwと言われたのでググってみた。おもに日常会話で俺が使うのは、上記でいうところの感動詞での用法だ。ちょっと待て。例文見てみろ。目上の人に使ってるじゃねえか。ふざけんな。ということで鬱憤を晴らしたわけである。

しかしなんで上司になるほどと言ってはいけないのか。これもググってみた。つまるところ、上から目線に聞こえるからダメ、ということらしい。それではなるほどの代わりに何を使えばいいのか。意識高いマナーのページがあったのでそこから抜粋する。

 

相槌は「はい」

↑これはわかる。あんまりなるほど連呼してもね。相槌だし。でもなるほどの方が理解度高い気がするんだが気のせい?要は使いようよ。

 

納得したときは 「わかりました」

↑これもわかる。なるほど!わかりました!の方が理解度高い気がする。かわいいしね。

 

同意のときは 「おっしゃる通り」

↑例文には入ってるけど卑屈すぎる気がする。部下からおっしゃる通りですって言われたいかというと言われたくない。

 

正しいと感じたときは 「確かに」

↑こんなんなるほどと同じだろ。

 

理解を示すときは 「左様でございますか」

↑こんなん言われたらキレるわ。

 

おっしゃる通りや左様でございますかなんて部下に言われたら慇懃無礼過ぎる気がするんだが。

でも思ったんだが、これは相手が上司なのか客なのかで変わってくる気がする。上記のなるほど代替案は、客相手のものなのかもしれない。コールセンターとかね。というかこういうのってシチュエーションとか言い方によるのかもね。

やっぱり言い方って大事だよね。おんなじことでも言い方一つで印象がガラリと変わる。今日はそんなお話。