To Far Away Times

間接的自己紹介

まにあい!について裏話

あの伝説的短編小説まにあい!が連載開始からこの時点で6年半ほど経つらしい。
2011年に3話を掲載したあと筆者は休載してしまったらしく、連載再開の目処も立っていないようだ。
計画は12話構成で、最終話の作りもだいたい決まっていたらしい。しかしもちろんと言うべきか、4話から11話までの内容は全く考えられていない。いや、6年半も前の事だから、もしかしたら当時は4話以降も少しは考えがあったのかもしれない。忘れた。

理想ばかり追い求めて着実に一歩一歩進むことができない。

 

ここでまにあい!再開のお知らせが出るのを願うばかりだが、おそらくそれはかなり難しいだろう。

 

思い出した。1〜10話は1話完結の話(それぞれ間に合う)だが、11話と12話は前後編みたいな形をとっていて、事実上11話で初めて間に合わないことになる。最終話である12話では、今までの主人公たちがあるところに全員間に合う結末になっている。

知っての通り、これはアンリミテッドサガのレジナ・レオーヌ祭に影響を受けて考えられたことだ。本人たちは気づいてるいないに関わらず、同じ時、同じ場所で運命が交錯する、というのをやりたかったんだと思う。