To Far Away Times

間接的自己紹介

この刃に懸けて

FFについて色んなこと。

 

FF10のインターナショナル版(英語版)だと、魔物のことをmonstersではなくfiendsと訳している。悪霊とか鬼とかそういう感じらしい。

当時それがわりと新鮮に感じたし、知らなかった単語が自分の血肉になった気がした。

 

・ワッカや9のスタイナーみたいに、自分の外側によって形づくられた人物が、自分の内側から溢れてくる思いや意志で動き、成長していくところはとてもグッとくる。

4のリディアがファイア使えるようになるシーンは涙なしには見られない。

8のスコールが自分の殻を打ち破ってガーデンのみんなにマイクを通して話すシーンもグッとくる。

 

・こうして書いていて、俺はわりとファイナルファンタジーというゲームが好きなんだなと改めて思った。でも、どこが好きなんだろう?

たぶん、1番はそのストーリーだろう。運命に翻弄されて動かされていくキャラクターたちの成長がところどころに垣間見れるのが良い。

15では主人公らの行動規範に致命的な欠陥があるにせよ、一応最後の最後で取ってつけたような成長をみせる。やっぱ感動っしょ。

 

・よく9のペプシマンがポッと出で批判の対象になることがあるけど、暗闇の雲ゼロムスネオエクスデスは良いんですかね。同じノリだと思うんだけど。原点回帰を掲げる9ならではなことだと思ってる。

9の原点回帰は2つ意味があると思っていて(どこかでみたのかな)、1つはFFとしての原点回帰。いたるところにある過去作へのオマージュとか。ペプシマン的ラスボスとか。

もう1つはキャラクターたちの原点回帰。それぞれが自分を取り戻す話。ジタンやビビはその出自を知り、それと向き合う。ダガーやスタイナーは自分の立場として何を為すべきかを考える。いいわよね〜。ほんと9好き。

 

・ヒゲは何か起こっているところから始めるのが好きらしい。今はどうかわからないけど。

2はいきなり追われてるところから。…追われてたっけ?

3はいきなり穴から。

4はいきなり飛空挺で帰るところから。

5はいきなり隕石から。

6はいきなり魔導アーマーで攻め込むところから。

7はいきなり爆破ミッション。

8は微妙。

9はいきなり劇場挺。

10はいきなり人気者。

11はやったことない。

12以降はたぶんヒゲじゃない。

 

・今は6やりたい。

 

・愛すべき13のパーティ

ライトニング:厨二病
思い込みが激しい
自分の名前をライトニングとつける

サッズ:メンヘラ
思い込みは比較的普通
鳥と会話する

ホープ:ヘタレ
思い込みが激しい
後半しゃしゃり出る

スノウ:DQN
思い込みが激しい
会話が通じない

ヴァニラ:お花畑
思い込みが激しい
後半メンヘラ属性を得る

ファング:熱血漢
思い込みは普通
比較的普通すぎるのでいらない

 

またなにか思いついたら書こー。