春:やうやう白くなりゆく山際
朝になって、だんだん山際が白んでくるということだね。
秋:夕日のさして山の端いと近うなりたるに
夕日がだんだんと山の端に近づいてくるねえってことだね。
すごいねえ。ほんま。山際が陽の光で白くなってくるということは、山際は空なんだよね。空が白む。そんでもって、夕日がだんだんと山の端に近づいてくるってことは、山の端は山なんだよね。夕日が山に近づいてる。ひぇー。語彙力。つまり、山際は山に接する空の部分で、山の端は空に接する山の部分というわけだ。はえ〜。感嘆。
冬はつとめて
つとめてとあけぼのの違いは早朝と明け方の違いらしいよ。気象庁のページに違い書いてあるよ。