To Far Away Times

間接的自己紹介

生きて、それから死になさい

座右の銘を『過ぎたるは及ばざるが如し』にしていることから分かるように、俺はかなり極端な性格をしているらしい。生か死か、みたいな感じだ。ふわっとした感じにできない。何事もきっちり決めたくなる。そろそろこういう性格も丸くなって、まあ中途半端かもしれないけどこれくらいでちょうどいいか、みたいな考え方ができるようになれたらいいのになと思う。まあでも生か死かなんて言うけども、今現在自分の置かれているところは決定的に生なわけだから(だって死んでない)、俺の極端な性格に対しての答えになっているからええやん、とはならない。ならない。その逆サイドの死について考えないわけにはいかないのだ。サッカーの試合を観ていても、常に逆サイドへ振ることを提案するのは俺の常である。こちらサイドの生と逆サイドの死の極端な二者を同時に同等に考えてしまうのだ。つまり自分の意見や感想(というものがあるなら)が、両極端な2つ存在してしまうことになる。全く異なる2つを持っていることは、もはや持ってないと言ってもいい。賛成と反対を持っている人の意志があると言えるだろうか。あるっちゃあるがどっちつかずで中途半端だ。

自分の意見だか感想だかが無いのも悩みの1つである。食べたい物を聞かれた時に、特に無いと答えるのは相手に対する配慮ではなく、本当に自分の食べたい物がないからなのだ。いやでも待てよ。食べたい物がある時はちゃんと言うわ。ごく稀なことだけども。最近は蕎麦だのラーメンだのの麺類がいいですよね。パスタに感動したいわ。あれ、全然極端じゃなくね。麺類の中じゃ絶対に蕎麦ーッ!みたいな感じないし。まあ蕎麦がダントツではあるけども。あー。達成しちまったか。意見手に入れたわ。あー。放心状態だよ。蕎麦食べたい。でもあれだしね。どっかの小説では生と死には明確な境界は無いって言ってたしね。たしかになー。日々死んでいく実感あるよなー。徐々に死の濃度が増していくというか。特に話もまとまらないし終わろうか。まあ生きようや。