To Far Away Times

間接的自己紹介

ネガティブハッピー チェーンソーエッヂ

随分昔に読んで内容ほとんど覚えてないけど、なんとなく印象付けられてる。そんなやつ。女の子がチェーンソー持った奴と戦うやつで、主人公は冴えない男子高校生かなんかだった気がするけどググってみたら大体そんな感じで合ってた。内容の事は殆どどうでもよくて、自分がネガティブな感じになるとこのタイトルが反射的に頭に浮かんでくるということが言いたいだけ。なんともキャッチーな感じなタイトルだと思うんだけど、こういう風に連想的に出てきちゃうものって、あるね。りんごと聞いてハイヒール思い出しちゃう人もいるかもしれないし、鑑真と聞いてジェダイマスターを思い出しちゃう人もいるかもしれない。ネガティブ状態に陥ることを俺は男の子の日と呼んでいるわけだけど、本場女の子の日を毎月経験している勢からしたら何甘えたこと言ってんだと罵詈雑言の限りを浴びせられそうだ。女の子の日と比べると男の子の日は肉体的なキツさはほぼ無いと言ってよい。ちょっと体が重いくらいだ。そして短い時は1日で終わる。もうそれアレじゃん。ただのアレじゃん。でも始まってしまうと世界の終わりの様な気分になるし、永遠に続くような気がしてしまう。イライラしやすくなったり、落ち込みやすくなったりする。経験上、1,2日で終わる時もあれば、長い時はだいたい2週間くらい続く時もある。2週間は稀ではあるが、こうなるとかなりしんどい。解決方法は実は解明されていて、それは何か行動を起こすことだ。しかし、こうなると行動を起こす気力が無くなってしまうのが実に厄介な点だ。車はある。ガソリンがない。ガソリンは自然に湧いてはこないから、自ら取りに行く必要がある。しかしガソリンが無いから取りに行けないのだ。でもだいたいにおいて、時間が経てばいろんなことは解決して暗闇の洞窟から帰還できる。そんな事がわかっているのだから、じっと耐えればいいと思うんだけど、その真っ只中にいる時は夜明けが来る事が信じられない。止まない雨は無いと言うけれども、これが世界初の止まない雨なんじゃないかと思う。記録的観測を今迎えているのではないかと研究者は喜ぶかもしれないけど、当事者は絶望感しかない。ここまで一息で書いてちょっと飽きてきたので話題を変えるわけだけど、今年に入ってからの目標というかやることリスト的なやつで、スプートニクの恋人を書いた著者の短編と長編を全て読みなおす、というものがある。今現在はまさにそのスプートニクの恋人を読んでいるわけだけども、何故だか遅々として読み進められない。海辺のカフカは1週間ちょいくらいで読みきった感じなのに、スプートニクはもう3週間くらいかかっているのではないか。こうしてこんな駄文を書いているくらいならそっちを読んだ方がマシ中のマシなのに。なんでだろ。スプートニクの恋人を読んでいて驚いたのは、何一つとして内容を覚えていないということだ。まるで初めて読んだかのような感覚。すみれが嵐だか台風だかのような恋に落ちたのは覚えていたんだけど、それは1行目くらいに書いてあるし、多分背表紙のあらすじみたいなのにも書いてある。読み進められない理由は、内容がつまらないから、というわけでもないらしい。読み始めてみるとページを繰る手は止まらない。ただ本を手に取るのが億劫なようだ。今年の目標ということで、1月からコンスタントに読んできたからか、休む期間みたいなのが必要なのかもしれない。もともと本を読む習慣の無い人間なのだ。今年に入って読み終わったものを並べてみようと思ったけど、もはやうろ覚えである。世界の終わりとハードボイルドワンダーランド、海辺のカフカ、国境の南太陽の西、アフターダーク。短編集だと蛍・納屋を焼く〜、パン屋再襲撃レキシントンの幽霊東京奇譚集ウィキペディアを見て確認してみた。多分読むペースとしては順調だと思う。励まし。有森裕子アトランタ五輪で銅メダルを獲得した時、「初めて自分で自分をほめたい」と言ったけど、俺なんて五輪に出てもいないのにしょっちゅう自分で自分をほめている。何も成していないから誰にも認められることはないのは当然のことなので、小さな事でも自家発電していくしかない。地産地消。エコだなあ。しかしエコは人間のエゴだとは上手いこと言ったものである。自ら生み出した悪を自らの手で解決していく。自作自演である。まあでも人間も一枚岩では無いから、そういうところで争いが生まれているのだろう。そう考えると自作自演とは言えない。諍いは絶えないなあ。環境についての講義をする為に排気ガスを撒き散らして行く方もいらっしゃる。電車使ってるもん派もその電車はどうやって作られているのか。ちなみに俺は特にエコ派ではない。だって完璧なのはそんなの無理だもん派。完璧なのは無理なので、少しはやってみる、というくらいか。地域のゴミの分別に従ったり、ポイ捨てをしなかったり。今病院の待合室でここまで書いているわけだけど、子連れの母親の口が悪くて気になっているところ。ふざけんなよとか何言ってるかわかんねえよとかそういうのを子どもに向かって言ってる。うーむ、大変ですよね。子どもってわかってくれないですもの。大人だってわからない奴いるのに。物事を理解する為の素養を育てるのってかなり難しいですよ。なかなか聖人君子の様にはいきませんよ。おつということで。ここまででだいたい400字詰め原稿用紙5枚半くらいというところの様だ。駄文という言葉を調べてみると、まさにこのような文章のことを言うらしい。広辞苑の駄文の例にこの文章を載せてもいいくらいだが、単語の例に原稿用紙5枚半のスペースを割く事は現実的に難しいだろう。広辞苑だから紙も薄いし、それくらい増えてもいいじゃないかという意見もあるかもしれないが、それはあらゆる見地からしてもエコじゃない。だいたいかみがうすいとか、そういうのやめてくれないかな。髪質としては細い方だし、おでこも広いだけだから。やめてよね。外見的特徴でけなすのやめてよ。肌の色で差別しちゃダメでしょ?でもね、鼻毛出てるよ、とか、そういうのは言っていいよ。馬鹿にしてるわけじゃなくて、指摘。俺もよく出ちゃうからさ、そういう指摘は歓迎。とはいえなかなか言えるものでもないのは確か。不快な思いさせてしまうかなぁ、とか、考えてしまう。話す前に色々と必要以上に考えてしまう。俺の良くないクセ。というわけで薬局で薬もらったのでこれにて終わり。アレルギーの検査も気になったので採血してみた。次は来週金曜かな。検査の結果を聞きに行く。でも採血の時にさ、針刺すの失敗されたのよ。刺したけど血が出てこない、みたいな。それでブスブスやられた。看護師から、コレステロール高いとかありますか?血が詰まって出てこない、みたいなこと言われた。はぁー。この半年間どれだけ頑張ってそれらの数値を下げたと思ってんだ。力説しようと思ったけど、やんわり言うだけでやめた。ンフw以前は高かったんですけどねw今は正常値ですwフヒヒwこう見えて照れ屋なのだ。